唐津市議会 2021-06-11 06月11日-05号
平成12年度から平成13年度にかけて行われました佐賀県近代化遺産総合調査において、唐津市に残る石炭遺構として把握されている主なものといたしましては、明治18年に竹内綱・明太郎親子や、高取伊好の共同出資により開坑し、明治44年には三菱経営となった芳谷炭坑の第三坑口や浄水場跡と考えられるれんが造り遺構、また明治41年に石炭輸出を見渡せる妙見埠頭に、三菱より建設された佐賀県重要文化財の旧三菱合資会社唐津支店本館
平成12年度から平成13年度にかけて行われました佐賀県近代化遺産総合調査において、唐津市に残る石炭遺構として把握されている主なものといたしましては、明治18年に竹内綱・明太郎親子や、高取伊好の共同出資により開坑し、明治44年には三菱経営となった芳谷炭坑の第三坑口や浄水場跡と考えられるれんが造り遺構、また明治41年に石炭輸出を見渡せる妙見埠頭に、三菱より建設された佐賀県重要文化財の旧三菱合資会社唐津支店本館
主な指定文化財といたしましては、国指定特別史跡の名護屋城跡並びに陣跡や、国指定史跡の菜畑遺跡、県指定遺跡の鵜殿石仏群、県重要文化財の旧三菱合資会社唐津支店本館、市指定史跡唐津城などがございます。 以上でございます。 ○議長(田中秀和君) 江里議員。 ◆10番(江里孝男君) それでは、住宅問題についてお尋ねをしたいと思います。
目的としましては、展示施設、多目的ホール、駐車場、その他施設全体を一体的に管理を行っていただき、佐賀県重要文化財としての建物の持つ文化的・歴史的価値などの特徴を念頭に置き、多くの人が集い、周辺施設にもにぎわいを生み出すような観光及び市民交流の拠点となる取り組みを期待し、公募を行ったところでございます。
まず、佐賀県重要文化財である旧三菱合資会社唐津市店本館、唐津市歴史民俗資料館取り扱いについてお伺いいたします。 先ほども議場で出ておりましたけれど、先日、唐津市歴史民俗資料館を特別公開されておりましたが、そのときの状況と入館者の対応についてお示しをください。 以上で、1回目の質疑といたします。 ○議長(田中秀和君) 古川市民部長。
次に、歴史民俗資料館保存整備事業費でございますが、歴史民俗資料館は海岸通にございます旧三菱合資会社唐津支店本館の名称で佐賀県重要文化財に指定されております。移築予定先は、唐津東港にございます二タ子3丁目の唐津港湾合同庁舎付近といたしまして、県の文化財課、そして市の港湾振興課を通しまして県の港湾課と協議しながら事務を進めております。
平成25年度には西寺町の長得寺に所在いたします佐賀県重要文化財銅造菩薩形坐像など3件の建てかえ新設工事を実施しております。 さらに、軽微ではございますが、小川島鯨見張所ほか3件も修復しておりますので平成25年度には合計6件について建てかえ新設を行っております。
資料館では昨年「佩川・船山・金台 草場家三代展」をはじめ「多久のお宝展~佐賀県重要文化財を中心に~」、「幕末・維新期佐賀・多久の賢人」等の企画展を開催し、好評を博しました。今後も郷土資料館、歴史民俗資料館、先覚者資料館の企画展を充実させ、多久らしさを発信していきます。
県重要文化財で石炭積み出し港の栄華を伝える旧三菱合資会社唐津支店本館も、移転を含めた活用策の検討に入った。市民が保存運動に取り組んだ旧大島邸をはじめ、それぞれの当事者や関係者にとっては待望久しいことだ。ただこれだけ計画が相次ぐと、財政上の懸念のほうが先に立つ。しかも、今年1月の開館からわずか9カ月でテナントの海鮮食堂と直売店が撤退した水産会館を見るにつけ、完成後の運営への不安がよぎる。
また、今、コミュニティーセンターこすもす館の正面のショーケースの中にも展示しておりますけれども、これはレプリカでありますけど、戦国時代に描かれた佐賀県重要文化財の縁起絵、みやき町の重要文化財の一の鳥居、そのほかにも大変歴史を知る上でも重要なものが多く残っております。
また、県重要文化財である木造観世音菩薩立像は、聖観音のほか6体の観音像で座主地区の川上神社境内のほこらに安置されております。平安時代につくられたとされており、地元では殿原寺の六観音と呼ばれており、当時の浜玉地区の仏教文化の隆盛をはかり知るための貴重なものでございます。
石塚古墳の出土遺物のうち、よろいの一種であります挂甲や馬具、蓮華文を配した金銅製飾り金具につきましては、平成8年5月29日に考古資料として佐賀県重要文化財に指定されておりまして、現在は県立博物館に寄託をしているところでございます。 そこで、石塚古墳の整備につきましてでございますけども、来年度に計画をしております整備工事に際しての資料を得るための発掘調査を、今月の11日から行っております。
この出土遺物については、平成8年5月29日に考古資料として佐賀県重要文化財に指定をされております。 このような石塚古墳の重要性から、現地保存について関係各機関で協議が重ねられ、昭和63年3月には古墳公園として保存することが決定をいたしておりました。その後に地権者交渉などがまとまり、平成17年1月に旧諸富町が古墳公園用地として取得をいたしております。